育毛剤と育毛シャンプーの効果の違い

育毛シャンプーと育毛剤の効果の違い|用途や効能はどう違う?

 

育毛剤と育毛シャンプー、
どちらも似たような効果があると思うかもしれませんが、
それぞれには明確に違う目的があります。

 

全ての商品がそうではありませんが、
多くの商品に配合される成分などから判断することができます。

 

<育毛剤の目的>

・髪の毛を生やす
・太くて丈夫な髪の毛にする
・抜け毛を予防する
・ヘアサイクルの乱れを整える

 

<育毛シャンプーの目的>

・頭皮の余分な皮脂を取り除く
・頭皮の炎症を鎮める
・フケやかゆみを予防する
・頭皮の臭いを予防する

 

上記の目的を見てわかる通り、
育毛剤は髪の毛そのものを育成させることを目的とし、
育毛シャンプーは頭皮のケアを目的にしています。

 

どちらの商品にも頭皮環境を整え、
頭皮の血行を良くする成分は含まれており、
育毛剤は毛髪細胞に作用し発毛や育毛効果があるものを、
育毛シャンプーは皮脂を取り除いたりフケを予防したり、

 

洗った際に爽快感を出す効果があるものが、
それぞれプラスされていると考えるとわかりやすいです。

 

「育毛剤と育毛シャンプーの成分の違い」

 

育毛剤の主な成分

育毛剤には血行を促進させる効果のあるセンブリエキスや
頭皮環境を整える効果のあるグリチルリチン酸ジカリウムの他、
髪の毛を作る毛母細胞に働き掛ける効果があるといわれるビワ葉エキスや海藻エキスなど、
髪の毛に作用する成分も多く配合されています。

 

成分は商品によって様々ですが、ほとんどの育毛剤で
「頭皮環境改善」「毛髪細胞増加」に効果が期待される成分を含んでいます。

 

<育毛剤に多く含まれる成分>

育毛シャンプーと育毛剤の効果の違い|用途や効能はどう違う?

 

  • 頭皮の炎症を抑える成分
  • 頭皮の血行を促進する成分
  • 毛髪細胞を活発化させ増殖させる成分
  • 毛髪が抜けにくくなる成分
  • 抜け毛の原因となる男性ホルモンの作用を抑える成分

 

また、最近では抜け毛を起こす原因となる男性ホルモンの中の成分の働きを抑制する
といわれるキャピキシルやヒオウギエキスといった成分が配合されているものも多くなっています。

 

育毛シャンプーの主な成分

育毛シャンプーはセンブリエキスやグリチルリチン酸ジカリウムの他には、
頭皮の血行を促進する成分、頭皮の炎症を抑える成分、
皮脂を取り除く成分が多数含まれます。

 

頭皮環境を整えることが目的なので、
発毛させる働きをもつ成分が含まれていることは基本的にないと考えていいでしょう。

 

<育毛シャンプーに多く含まれる成分>

育毛シャンプーと育毛剤の効果の違い|用途や効能はどう違う?

 

・頭皮の炎症を抑える成分
・頭皮の血行を促進する成分
・頭皮を保湿する成分
・頭皮の余分な皮脂を落とす成分
・フケやかゆみを起こしにくくさせる成分
・髪の毛にハリやコシを生む成分

 

一部商品では育毛効果を謳うものもありますが、
あくまでシャンプーは頭皮を健康に整えるものであり、
育毛シャンプーを使って髪の毛が生えてきたように感じるのであれば、
シャンプーによって荒れた頭皮が健康になったから改善したのだと考えたほうがいいかもしれません。

 

いままでマイナスだったものがゼロに戻ったというイメージです。

 

ゼロをプラスに変えていくためには、やはり育毛シャンプーだけでは無理なので、
有効な成分がきちんと配合された育毛剤の力を借りるのがおすすめです。